2002年04月01日

■ ステーショナリープログラム 5周年

いつも「ステーショナリープログラム」をご覧いただき、ありがとうございます。

4月1日、当サイトは5周年を迎えました。
「文房具は道具であり、しかも使う人を楽しい気持ちにさせる製品であって欲しい」
そんな思いを皆さまにお伝えすべく、少しずつ続けてまいりました。

(いまゆっくり、この5年間をふり返っております。)

いままで、文房具が趣味ですなんて、恥ずかしくて周囲の人に言えなかったのが
最近ではそれほど気兼ねすることなく話せるようになりました。また、街の文房具店や
雑貨店では、男女を問わず真剣に製品を選ぶ姿を見かけるようになってきました。

そんな世の中の動きに当サイトも微力ながらお役に立てたのではないか?と
(自分だけこっそり)思っております。

そしてもうひとつのステーショナリープログラム=信頼文具舗は、ここ数ヶ月の成長
が著しく、ようやくお店らしくなってまいりました。
当サイトで以前にご紹介したスタイリッシュな製品達が少しずつラインアップされ
「情報の提供」と「製品の提供」というふたつのチャンネルが出来上がりつつあり
いまとても幸せな時期を迎えようとしています。

、、これまで3周年、4周年とご報告してまいりましたが、さすがに5年目となると
よく続いているものだと自分でも感心してしまいます。
本来「3日坊主」な私がサイト運営を続けてこられたのは、新しいテーマへのヒント
を私にご提供くださった方々、そして継続的に見に来ていただいている沢山の皆さま
のおかげであります。本当にありがとうございました。

また、ステーショナリープログラムの価値を認めていただき、さまざまなカタチで
当サイトにご支援をいただいております
メーカー様、輸入元様、問屋様、販売店様、サイト運営者様、メディア様、皆さまに
厚く御礼を申し上げます。

これからの当サイトの方向について、
ひごろの自分をありのまま伝えているようなサイトなので、これからも大きな変化は
無いような気がします。自然体ということで、、
ひとつ最近の経験なのですが、とある読者様からの感想で、製品そのものの評価だけ
ではなく、その製品を私がどのように解釈してゆくのか、「変化」の過程が楽しいと
いったお声をいただきました。深いですね。自分でも気づかなかったところです。
自分が製品をどのように捉えるかという視点で記事を書いてゆきたいと思います。

また、ご存知のとおり文房具をテーマにした素晴らしい個人サイトが沢山生まれており
ステーショナリープログラムとしてはこれから、できるかぎりこれらサイトの運営者様
のお役に立ちたいと考えております。

これからもステーショナリープログラムという場を文房具ファンの皆さまと大切に育て
てまいりたいと思います。どうかよろしくお願いします。

(2002年4月1日、ステーショナリープログラム・和田哲哉)