2004年7月15日
■ フィールドステーショナリー

当サイトでは、たしか1999年ごろにこの言葉を使いました。
デスクから離れた瞬間、筆記具やノートはひとつ違った選択になるはずです。
出張先、会議室、実験室、移動の車中。
このキーワードを見て、皆さんはどんな構成をイメージしますか。

フィールドということで芝生。
短絡的ですみません。

写真の製品はステッドラー「トリプラス・マルチセット」。シャープペンシル、ラインマーカー、ローラーボール、ファイバーチップペン、計4つの筆記具がスタイリッシュなケースに納められております。こういった「キット物」は以前から各メーカーが出されていますが、ステッドラーの場合はトリプラスの沢山なラインナップからチョイスされており、自分の好みのトリプラスに入れ替えられる楽しさもあります。

パートファイルの使い方、無造作でしょう?私のはいつもこんな感じなんです。クリップボードも中に押し込んでしまって。

このところ喫茶店で書類を書くことが多く、かといって気取って万年筆を使うような用事でも無い。つまりシャープペンシルとマーカーを使いたい。写真のトリプラス・マルチセットはそういった場面にちょうど良い感じです。半年近く前にサンプルとしていただき、ずっと使ってきました。私としてはファイバーチップペンを茶色系など自分の好みのインク色に差し替えてみたいところです。

今回はフィールドステーショナリーのプロローグ。
このお話は以降に続きます。