PROFILE
- 和田哲哉(わだてつや)
- 1964年東京生まれ。
- 「ステーショナリープログラム」運営
- 「信頼文具舗」店長
- 文房具ジャーナリスト
1997年、デザインに優れた文房具をテーマにしたウェブサイト:「ステーショナリープログラム」を開設。幼少の頃から興味を持っていた文房具についての知識を使い、各製品のメリットや楽しみ方の紹介に努める。
サイトでは当時あまり知られていなかった海外ブランドの文房具を取り上げることも多く、サイト読者からの「地方では一部の製品が入手しづらい」との声に応え、1999年「信頼文具舗」をオープン。輸入文房具を取り扱うウェブ・ショップの草分けとなる。
日本におけるファイリング・コンサルティングの第一人者、市浦潤氏に師事。著書「文房具を楽しく使う」シリーズ(2004年~・早川書房)はノートや筆記具を趣味として楽しむための基礎的な知識を提供。その後の文房具の人気拡大を支えるリソースのひとつとなっている。
2006年よりメーカー数社に商品開発・調査支援等のコンサルティングを開始。また同年より文房具やファイリング,電子ガジェット等をテーマにした講演会・パネルディスカッションへの参加やイベント開催・プロデュース等を行っている。以降、「ステーショナリープログラム」を和田哲哉による文房具をテーマにした活動全体の名称に据える。
2007年より、「銀座五十音」様が創案した万年筆風鉛筆補助軸:「五十音ミミック」の商品開発に参画。
2010年、物販や商品開発、イベントサポートを行うブランド:「東京小猫商会」をスタート。
2012年、東急ハンズ銀座店様でのイベント:「ハンズサーカス」では34日間の会期中、文房具分野において前例の無い全13種ものトークライブを開催。
2017年、7年ぶりとなる著書「頭が良くなる文房具」(双葉社)を上梓。
2018年~ 小売店やミュージアムにおける、物販とトークイベントをカップリングさせたイベントを開催。「頭が良くなる文房具・読書会 in 大阪(輸入文房具のお店:フラナガン様にて)」、「黄色いステーショナリー(BANKO アーカイブデザインミュージアム様にて)」など。
これまでの書籍執筆やイベント開催の実績を踏まえ、ノンフィクションライター:柳澤健様より「文房具ジャーナリスト」の肩書きを授かり、現在に至る。
- 書 籍
- 「文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)」2004年・早川書房
- 「文房具を楽しく使う(筆記具篇)」2005年・早川書房
- 「頑張る日本の文房具」(共著)2006年・ロコモーションパブリッシング
- 「文房具の足し算」2009年・ロコモーションパブリッシング
- 「文房具を楽しく使う(文庫版)」2010年・早川書房
- 「頭が良くなる文房具」2017年・双葉社
- 主な開催イベント
- 2010年「sprgトークライブin初台」
- 2010年「マルマンフェア2010・ショートプレゼンテーション」
- 2011年「sprgトークライブin西麻布」
- 2011年「sprgトークライブ(4/16)」
- 2011年「革小物・革ナイト」
- 2011年「Thinking Power Factory」
- 2012年「金沢イベント・お外 de Mac」
- 2012年「ハンズサーカス」
- 2017年「sprgトークライブ・春のモノ祭り」
- 2018年「頭が良くなる文房具・読書会 in 大阪」
- 2019年「黄色いステーショナリー」
- お問い合わせ
-
manager☆wada-denki.co.jp
※上記「☆」部分を「@」に置き換えてご登録・ご連絡ください。 - https://www.facebook.com/stationeryprogram
- https://twitter.com/wabysprg
- https://www.instagram.com/wabysprg