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「文房具を楽しく使う」は
ステーショナリープログラムの作者(和田哲哉)が書いた本です。

「文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)」和田哲哉

早川書房 刊 2004年7月20日発売
ISBN4-15-208582-7 C0034 ¥1,600.+税

「文房具を楽しく使う(筆記具篇)」和田哲哉

早川書房 刊 2005年11月15日発売
ISBN4-15-208622-X C0034 ¥1,600.+税

* 全国の主な書店で発売中です。信頼文具舗でも購入が可能です。 → こちら

■ 「文房具を楽しく使う」とはどんな本?

本書では文房具初心者の皆さんを対象に
パソコンが普及した今でも毎日の生活で手放すことができない
文房具について、使い手とのかかわり合いを考えながら
いままでよりも楽しく使うためのヒントを
豊富な写真を交え、わかりやすく紹介しております。

また、著者がここ数年来提案している
「多ノート」や「多ペン派」をはじめとするいくつかのキーワードと、
その活用方法の導入部分も説明されており
コアな文房具ファンのかたがたにも
すこし楽しんでいただける内容をめざしております。

本書の各所に製品の使いこなし(=ソフトウェア)の
説明を多数折り込みましたので、いっときの読み物には終わらず、
この本を基点にして将来のノートや手帳・筆記具の使い方の応用を
皆様各自において広くイメージしていただけるのではと考えております。

■ 本書出版のきっかけは?

まず最初に「ノート・手帳篇」からスタートしました。

早川書房・編集部のかたよりステーショナリープログラムで表現している
文体で、ノートや手帳にフォーカスした内容の本を書いてみてはいかが
とのお声がけをいただきました。

ステーショナリープログラムそのものの書籍化ではなく
テーマをノートと手帳に絞っていただいたので、
いままでのWebサイトでの活動とは違う準備と取り組みが必要となり、
新しい事へのトライアルとして執筆への大きな動機づけとなりました。

■ 執筆のエピソードはありますか?

直接の担当をしていただいた編集部の小都様が
ノートや手帳に深く興味を持たれ、文房具ユーザーが何を求めているのか
あるいは私に何が書けるのかを、何度もディスカッションしてくださった事が一番の
エピソードであり、本書の独自性を明確にしたと考えております。

■ 出版後の経過、反響は?

「ノート・手帳篇」は主に都内、都市圏の大型書店を中心に販売が
スタートしました。また、その本の内容から文房具店の売り場でも
取り扱っていただき、アシストオン様・伊東屋銀座本店様・
神戸三宮ナガサワ文具センター様・丸善日本橋店様、(あいうえお順)
での販売を確認させていただきました。

その後、新聞・雑誌・ムック・ラジオ・テレビでの取材・出演のお声がけや
書評などをいただきました。また読者様からの反響がとても多く、出版から
一年以上経過した今でも暖かいメッセージをいただいております。

「ノート・手帳篇」をご支援いただいたおかげで、一年三ヶ月後「筆記具篇」
の上梓に至りました。(皆さま、ありがとうございました。)


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