NOVEMBER 27,1998
 


■ タックラベル [リムカ] と [ HERMA ]
 
私は日頃からタックラベルを使うのが好きです。
タックラベルとは一定の大きさにカットされた粘着剤つきの紙片のことです。
 
この手のラベルはビニール・フォルダの見出しとして使うと便利です。
見出し用のラベルを貼ったビニール・フォルダを大量に並べ、このフォルダに出入りの書類を
細分化して放り込むのが私の書類整理法です。
 
ビニール・フォルダの見出しには白色で、しかも後で剥がすのが容易なニチバン社の「リムカ」
という製品を愛用しています。
「リムカ」はラベルの紙質、粘着剤の設定などがいずれもしっかりしており信頼できます。
 
白い色のラベルではもの足りないとき、ノート類に目印を付けたいときには色付きのラベルを
追加します。この「色付き」ラベルとなるとなかなか良いものが見つからないのが現状です。
その理由はもちろん「色合い」の問題です。国内/国外を問わず、色が気に入るラベルという
のは少ないものです。
色付きラベルで私が好きなのは [HERMA]社の製品です。淡い柔らかな色調が品良い感じです。
 
 Self-adhesive labels [ HERMA ]
 
タックラベルはあまり売れない製品なので普通の文房具屋さんでは取り扱っていないかも
しれません。近くの文房具屋さんに無いときは画材屋さんで探す手もあります。


■ ROTRING VISUPOINT
 
ドイツ・ロットリング社の新しい水性ボールペンがありました。
製品名は「VISUPOINT」。
種別としては同社XONOX Rollerpoint近い製品です。
XONOXよりもスリムな軸径と気軽に使える身近なデザインが特徴。
売価はXONOXの3/5位とかなり安い設定です。
 [ VISUPOINT ] / ROTRING GERMANY
 
ペン先の形状はXONOX Rollerpoint EFと微妙に違います。
気のせいか、筆記時の滑らかさ、軽やかさはXONOXのほうが少し良いと思います。
キャップを軸後端にはめる時のタッチがとても渋いのが残念。
 
ローコスト仕様ながら、ちゃんと日本ブランドの水性ボールペンとは違うデザイン・アプローチを
している点に注目しております。
細身なので手帳のお供に良いかも。
写真の黒以外に6色ほどのインク・カラーバリエーションがありました。
発見場所:銀座のソニープラザです。神奈川県相模大野のソニプラには有りませんでした。(泣)


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