FEBRUARY 12,1999
 


■ ポラロイド・ポケット
 
文房具ではありませんが、うれしかったのでひとつ、、
おそまきながら、ポラロイド・ポケット・シャオを購入しました。
極小サイズ(32mm×24mm)のプリントが出来上がるインスタント・カメラです。
  [ Polaroid Pocket "xiao" ] TOMY / Japan
 
本体には [Polaroid] とオモチャの [TOMY] 、ふたつのロゴが入っています。
開発/ポラロイド、販売/トミーなのでしょうか?、オモチャ屋さんで買いました。
 
購入価格は税別¥3,300.-(12枚撮りフィルム、アルカリ単3電池1本同梱)(安い)
別売ポラロイド・フィルムの購入価格は12枚撮り1本税別¥1,150.-でした。(高い)
 
写真でご覧のとおりデザイン、いい線いってます。
色はグレーと黒のツートーンを基調に、鮮明な赤のロゴ、紫のシャッターボタン。
全体のバランスも細部の作り込みにもデザインの処理が行き届いております。
(しばらく買わずに我慢していましたが、ボディ底面に刻まれたストライプ状の処理と
グリップ部分の組み合わせを眺めているうちに、すっかり落ちました。/笑)
 
日本製品としては珍しく、価格/機能/デザイン総合での「お得感」は高いと思います。
この感覚、ぜひとも日本の文房具メーカーにもどこかで参考にしていただきたいです。
 
あ、ちょっとほめ過ぎかな。
記事を読んでそのままお店に走らないでください。よく確かめてくださいね!
それと、このデザインで安価なデジカメ版"xiao"も出たら面白いだろうなー。
 
撮影距離は80cmが指定、ストロボの光量からもこの距離が最適。
(撮影時、ストロボは必ず点灯します。)
やはり「プリクラ」風の構図が楽しいです。
すごく小さくても写真の出来はポラロイドのそれ。オモチャではありません!
 
、、じつは自分でポラロイド・カメラを買うのはこれが初めて。
撮影していて気付いたのは、1枚しか出来ない(簡単に焼き増しできない)安心感から
か、撮影される人の表情がなんとなく和らいでいるような気がする事です。
その場で写真が見られるワクワク感もイイですね。
 
カメラはいくつ持っていても楽しいものです。では!
 


■ フィールド・ステーショナリー・キット
 
"Field Stationery Kit"→当ページの掲示板「ゆったりラウンジ」での最近の話題です。
職場、または出先で使用する自分だけの文房具&ツールの「無敵」組み合わせ。
いまラウンジでは皆さんから、それぞれのキットをご紹介いただいているところです。
 
さて私は、仕事でいつも多くの資料を持ち運ぶため、筆記具の次に便利にしている製品
があります。OHTO(オート)社の「ガチャック」です。これをキットに加えたいです。
このページをご覧いただいておられる皆さんにはもうお馴染みの製品かと思われますが
私の思い入れを含めてお伝えしたいと思います。
 
 [ GACHUCK ] OHTO / JAPAN
 
ガチャックは複数枚の用紙を簡易的に綴じるクリップです。簡易的とはいえ、その綴じ
る力は強力。ゼムクリップの比ではありません。ガチャック2個で用紙の片側を止めれ
ばすぐに小冊子の出来上がり。出先で簡単なプレゼンテーション資料を準備するのにも
便利です。
 
ガチャックの本体は金属製のコマ。用紙を綴じる際にはこのコマを専用の綴じツールに
装填して使います。コマ、ツールともシンプルかつ良い作りで、この製品を開発された
方々のセンスの良さを感じることができます。
 
ガチャック「中」サイズで40枚の用紙を綴じることが可能。ホチキスでは難しい枚数
もこなします。丈夫で見掛けが良く、本当に信頼できる製品です。
私は学生のころ、締めきりぎりぎりのレポート提出時、何回もこのガチャックに助けて
もらいました。
 
この製品、周りに尋ねるとあまりまだ知られていない様子。こんなに便利なツールなの
ですから、もっと広まってもよいのではないかと思います。
 
・ガチャック(中) GS-500 ¥500.-(ガチャ玉18発付)
 


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