APR.
				27
				2000

文房具・個人情報サイト「ステーショナリープログラム」 　ステーショナリープログラムではデザイン・機能の優れた文房具をテーマにしています。

■　ノートの色を楽しむ（5月7日、写真と文章を追加）

　

先日、Post-itの色を楽しんでいるというお話をしましたが、そのほかの紙製品について

も色で楽しんでいることがあります。それは「罫線」の色です。

　

雑貨店に多く並んでいる輸入物のノート類を見ると罫線の色が多彩なことに気づきます。

信頼文具舗で先日テスト販売した「BLOC RHODIA」も方眼紙でありながら罫線がパープル

でした。

　

機能的には筆記具の色を選ばないグレーの罫線、コピーに写りにくい水色など基本を押さ

えなければいけない部分かもしれませんけれど、もう少し色つき罫線のノートが増えても

よいかなーと思ったりします。

　

ちなみにパープルの方眼が印刷されたフランス製メモパッド「BLOC RHODIA」は

私が1999年4月12日の記事でご紹介した茶色インクのマーカー「MAXON Procolor」

を組み合わせて楽しんでいます。（下の写真がその様子。）

「パープル罫線＋ブラウンインク＋ブルーインク」のコンビネーションです。

　

　

罫線色のキレイなノートをもうひとつご紹介しましょう。罫線の様子を写真でお見せする

のはとても難しいのですが、、

　

Section Pad [ECOIRIS A4] FAVINI / ITALY

　

「エコアイリス」ブランドのセクションパッド（＝方眼紙）です。

エメラルドグリーンの罫線。

1cm方眼でこのような罫線色は少ないと思います。

罫線がグリーンというだけで新鮮な気持ちになれる私はシアワセ者かもしれません。

　

メーカーの皆様、いろいろ、色を楽しんでください！

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