2004年2月21日
■ ホールパンチ

1穴だけあけるパンチが欲しくて取り寄せてみました。

鉛筆削りでお馴染みBOSTONブランドの製品。

ラジオペンチのような形状になっていて
パチンと丸い穴をひとつだけあける道具です。
Hole Punch と呼ぶのですね。

これもパッケージが素敵です。
黒地に人目を引く紫の三重マル。
躍動感を与える矢印ライン。

PPフィルムを熱で封止する時、中に空気が残って風船みたいになるのを防ぐため
フィルムの端に小穴をあけていました。この穴をいままではふつうの2穴パンチで
あけていたのですが、どうにもやりづらい。
2穴パンチだと穴の位置を確定するのが難しいのです。

それでいままでずっと1穴パンチが欲しくて探していましたら、意外にも
ひごろ信頼文具舗でお世話になっている輸入元様に取り扱いがありました。
それがこれ、BOSTONブランドのホールパンチです。

これならばヘッド部分が小さいので
穴をあける位置を定めやすい。

ちょっとした差なのですが
専用工具が有るのと無いのでは
作業の効率に大きな差が出るものです。
ありがたや。

これならば、狙った位置に確実に穴あけが可能。
フトコロが深いので紙の端から遠い(深い?)場所にも穴あけできます。
でもこの製品、穴あけ時にけっこうなチカラが要るのが欠点かな。
それと、PPフィルムではあまりきれいな丸穴はあきませんでした。
当初の目的は達成できたので、楽しく便利には使っております。