2004年6月5日
■ LEITZ

バインダー金具(だけ)をいただいてきました。

皆様にはもうおなじみ、
ドイツ LEITZ
このパーツが付いたバインダーを「レバーアーチファイル」などと呼びます。
内外含め、多くのメーカーがこのファイルを出していますが
私が文具の「師匠」と勝手に呼んでいます、市浦さんが自信を持って
「これをどうぞ」と手渡してくださったのがコレ。

市浦さんのお話によりますと、この手の金具を最初に作ったのがライツであり
ちゃんとライツ本社工場でこの金具を製造しているところを見学されたそうです。
ほかとはまったく違うしっかりした作り、確実な操作感を確かめてください!
とのことでした。

なるほどレバー動作、リングの勘合などちゃんと出来ており、今まで抱いていた
レバーアーチファイルへの頼りない気持ちを払拭するものでした。

さらに市浦さん、「良いレバーアーチファイルがあれば、パイプ式ファイルよりも
ずっとコレのほうがいい。なぜなら好きなページを簡単に開けるのですから!!」
「端から積み上げてゆくからファイリングはつまらないものになるんです。」
「途中ページも自由にさしかえられることでファイルの使い方は変わる。」
、、、説得力あるなあ。

確かに日本ではパイプ式ファイルが多いですが、保存だけじゃない用途においては
このレバーアーチファイルを活用したいです。ライツの、気になる。