2005年11月2日
■ 完結〜
〜日本でのラミーはここから再スタートするのでしょう。
シリーズ 知・静・遊・具 ラミーのすべて 」

「ラミーのすべて」製作プロジェクト(石川光則・竹村謙二郎)編
ロコモーションパブリッシング ISBN4-86212-026-1 C0076
¥1,500+税

石川様

本日「ラミーのすべて」拝受しました。
、、、素晴らしい、です。
月並みな言葉しか思い浮かばないのですが
ほんとうに感激しました。
石川さん、竹村さん、すごい。
いままであちらこちらで交わされていた
ラミーのモロモロが、いったんこの一冊で完結する。
そういう感じです。
そしてここから、日本のラミーが再スタートする事でしょう。
(私が石川様に宛てたメールから)

一年近く前でしたでしょうか、深夜のファミリーレストラン。
石川様とラミーの話題でやたら盛り上がった事を思い出します。
そうです、編集のプロ:石川光則様は大のラミーファンでもあります。
「いつかラミーの本を書きたいです。」
そうおっしゃっていた氏がめざしたのはまさに王道・正攻法。
ラミー本社協力のもと、
オフィシャルブックとしての「作品」を作り上げられました。

ページをめくります。
Part1。情報精度の高いラミー最新ラインアップの紹介から始まり、
Part2では驚き(初公開?)のハイデルベルク・ラミー本社取材。
スタッフの皆さん、イイ顔してる。
...現時点では未発売のため、感動の続きはお楽しみに!

(私を含め)ラミーファンは、
皆さんそれぞれが抱いていた「想い」がここに結実したような、
「二重写しの気持ち」になって読まれるのではないかと思います。

最近は各所でラミーの話題が盛り上がり、
その反動?でちょっとクールを装っていたけれど
読了後、じんわりと熱い心がよみがえってまいりました。