ステーショナリープログラム 2007年11月22日
■ 透明ふせん「 ETIQUETTE 」
パッケージが新しくなりました。
透明ふせん「ETIQUETTE」ふかん
ETIQUETTE(エチケット)は、フィルムふせん「ポストメモ」の開発指揮をされていたM氏が円満退職され、新たに作り上げたプライベート・ブランドです。

ポストメモと同様、フィルム素材を使った本製品は、かさばらない薄さと、広い粘着面積によって、紙製のふせんとは違った活用法が期待されます。

ちなみにエチケットとは、ワインボトルに貼られたラベルをさすとのこと。

M氏プロデュースによる「ETIQUETTE」が、その商品性を高めるべく、大胆にパッケージデザインを変更しました。ふせんのようなシンプルな製品は、パッケージの良し悪しが、お客さんの店頭での購買意欲に大きな影響を及ぼします。カラフルなトーンが特徴の本製品の良さを高める、ブラックを基調にした配色と、大胆かつ美しいロゴ。このパッケージは公募によって選ばれた、デザイナーの手による作品とのことです。(あつかましい言いかたですみませんが)今回のパッケージによって、「いよいよ商品になった!」という気持ちです。

「ETIQUETTE」:その便利さは、いまさら書く必要も無いと思います。一般の付箋用途に・手帳への一時的な情報付記に。最近では学校教育にも本格的に取り入れられているというお話も耳にしました。

私の最近の使いかたはコレ(写真下)です。

■ ポストカードに貼ってしまう
ETIQUETTEをポストカードに貼る案
自分の好きなポストカードを用い、
油性ペンで書いたETIQUETTEを貼ってゆきます。
これをいつも机の上に立てています。

書かれているのは「リマインダ」
つまり、ToDoほど緊急・短期なものではない、
中長期の「こうしたい」のメモです。

写真のポストカードは MARK ROTHKO の抽象画。
透明のETIQUETTEは下地の絵柄が透けるので
ポストカードと情報の両方を見ることができます。
飾りながら役に立つというわけです。

■ ケータイに貼ってしまう
ケータイの裏面にETIQUETTEを貼った様子
四角いですが、これ、NOKIAの携帯電話(スマートフォン)の裏面です。

出かける前に電車の時刻やルートをサッと書いて、携帯の裏面にペタリと貼って出かけます。

出張の時は毎回このパターン。

貼る面の凹凸にフィット。粘着面積が大きくてはがれない。なにより薄いので便利です。

そんなETIQUETTE、最新のニュースは「低透明度版」の登場です。
透明度を一気に下げ、下地の影響を受けたくない場所での用途に対応します。
低透明版ETIQUETTE
バリエーション「低透明度版」

純白の他、淡い赤系・青系。いずれもよく検討された配色で使いやすいものでした。

・ETIQUETTEの公式サイトは →こちら

・ETIQUETTEは信頼文具舗でも取り扱いしてます。よろしくお願いします。

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