ステーショナリープログラム 2006年11月21日
■ デコパッチ フェア
デコパッチ(Decopatch)

名前を聞いただけで、なんだか笑顔になってしまいます。
デコパッチとは鮮やかな色彩&パターンのシート状の製品で、
これを任意の大きさに切り、塑像や箱、家具などに貼り付け
アーティスティックな作品に仕上げてしまうというもの。

私は2005年のPaperWorldで、この製品のデモを初めて見ました。
日本ではクオバディス・ジャパン様(以下敬称略)が取り扱っております。

いま東京・青山の「青山スパイラル」ではクオバディス・ダイアリー含め、
各社のダイアリー&カレンダーのフェアが行われているそうですが、
なかでも、11月20日(月)〜26日(日)の期間は、スパイラル1Fの
「ショウケース」で、クオバディス・ジャパン単独主催のイベント
「デコパッチ フェア」が開催されるとのことです。

私の印象では、デコパッチは使い手の創造力次第で楽しさがふくらむ
製品と思われますので、デコパッチの製品構成や作例・美しいペーパーなど
実際にご覧になってはいかがかなと思います。

クオバディス・ジャパン 公式サイト

★ミニレポート★

デコパッチフェア、ちょうど時間の都合が出来たのでお伺いしてきました。
最近こうした機会に顔を出す事が少ないので、張りきって
写真入りレポートを掲載します。
(例によって「勝手にレポート」です。スタッフの皆さん、写真掲載をお許しください。)

東京メトロ「表参道」駅、B1出口を出てすぐに「青山スパイラル」です。

フェア会場1
青山スパイラル1階の明るいショールーム
「ショウケース」がデコパッチフェアの会場です。

デコパッチのほぼ全商品がディスプレイされています。

皆さんにご登場いただいてしまい、
申し訳ないので、小さめの写真にて!

中央のテーブルで期間中いつでも、
デコパッチの製作実演が行われています。

フェア会場2
こちらはデコパッチの材料となるペーパーです。
単色からパターンまで多くの種類が揃っています。
(このタナの向こう側にもペーパーがいっぱい。)

デコパッチとは、あらかじめ用意された「マッシュ(モデル型)」や自分で用意した箱など(その他なんでも)に、このペーパーで美しく飾り付けしてゆく製品なのです。

フェア期間中はここで直接、
材料を購入&お持ち帰りができます。
自分も買ってしまいました。

デコパッチの作例(私の)
製作実演にも参加させていただき、クリスマスツリーの飾りになりそうな星を作りました。オトコがひとり、先生に教わりながら工作するのは、正直、気はずかしかったのでありますが、こんな青山のど真ん中で無心になって物づくりをする機会なんて滅多にありませんから、相当に気分のリフレッシュになります。

そもそも、フェアにお伺いしたとしてもレポートを載せるつもりは無かったのです。でもこうしてデコパッチをする事が思いのほか楽しく、充分な「いやしの時間」になるのが分かり、お知らせをしたというわけです。ペーパーやマッシュ、専用グルーなどの材料を買って帰り、さっそく子供たちとも一緒に作っています。

星の周囲にある金色の飾りもデコパッチのアクセサリとして用意されています。

デコパッチの作例(先生の)
こちらは先生の作品。

他にも沢山の美しい作品が展示されていますが、
なにぶん「勝手にレポート」ですので、
私のずうずうしさも、このあたりで控えます。

あとは会場にて、よろしくお願いします!

追加情報:
フェア会場には、クレールフォンテーヌの今年夏に発表された新製品の一部、
ロディア、レター関連用品として「G.LALO」・「POLLEN」・「J.HERBIN」の
各製品もディスプレイされています。(たしか購入可)
そして「ショウケース」の奥側にある青山スパイラルの特設コーナーには
クオバディス・ダイアリー(かなりの種類)が販売されていました。
記事分類は「B−1」です。