ステーショナリープログラム 2007年1月10日
■ 「ロコモ」の新刊:「とっておきの文房具」
文房具をテーマにした数々の書籍を送り出している出版社:「ロコモーションパブリッシング」。昨年も「究極の文房具カタログ」や「頑張る日本の文房具」など、確かなリサーチ力にもとづいた文具関連本の刊行が記憶に新しいところです。そして2007年は、この一冊からスタートです。

「ショップで見つけた とっておきの文房具」

・ヒトリシャ編
・ナビゲーター 草野恵子とステーショナリー探検隊

ロコモーションパブリッシング
ISBN4-86212-051-2 C0076
¥1,500+税

「銀座・伊東屋」/「丸善」/「ナガサワ文具センター」など文房具の老舗と、「スコス ステーショナリーズ・カフェ」/「五十音」のようなセレクトショップを含め、26店舗のスタッフが選んだ計260点の製品がオールカラーで紹介されている一冊です。

本書は、ここしばらく続いている文房具の小さなブームを確実に支えたと思われる「店員さんがすすめる良品ステーショナリー」(同じくロコモーションパブリッシング刊)の事実上の続編となるものです。「良品」とは全体の構成が変わり、店舗単位で製品が掲載されています。でも店員さんが直接製品の良さを語る独特の切り口は前作と同様。この「現場の声」が本書の楽しさ・確からしさを高めております。

書店では、美しいブルーのオビ に巻かれて置いてありますよ。

とっておきの文房具・表紙写真
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