NOVEMBER 11,1998
 


■ 私の「手帳&ノート構成」(1998年)
 
前回(11月3日)にご紹介したquo vadisのダイアリーが気に入ったので、わたしは1999年
の「手帳&ノート構成」にこのダイアリーを組み込もうと考えております。さて、、、
 
身のまわりのできごとを書き留めるのに一冊の手帳で済めば良いのですが、わたしの場合いつも
手帳と複数のノートそして電子ツールを並行して使うのが通例になっております。これらの組み
合わせをわたしは「手帳&ノート構成」と呼んでいます。この「構成」は、仕事や生活の状況に
沿って適宜変更を加えております。今回はそんなわたしの手帳&ノート構成についてお伝えした
いと思います。
 
まず構成の骨格となるのは、仕事とプライベートとの分離です。プライベートと言っても休日の
の予定を書き込むことではなく、現在のメインの仕事以外の新しいアイディアや、やりたいこと
を管理する役目を負います。以下の二つの写真は上がメインの仕事関連、下がプライベート関連
に使われる手帳&ノートです。
 
仕事関連ではA4サイズ2穴のバインダー「ERGOGRIP」と、「STENO NOTE」と呼ばれる上綴じ
リングノート、筆記具は黒のボールペンとシャープペン、スティック消しゴムの組み合わせです。
いずれも顧客先または屋外での使用を考慮したものです。ERGOGRIPはその厚手で堅牢な樹脂製の
表紙が採用のポイント、STENO NOTE は上綴じにより立ったままでの筆記が容易で大変便利です。
バインダーには工程管理表(つまりスケジュール)、電話番号などのデータベースを集約します。
STENO NOTEには日々大量に発生するToDoを書き留めております。
 
「手帳&ノート構成」仕事関連編
 
プライベートはミニ6穴のシステム手帳と横綴じのリングノートを組み合わせています。手帳は
電話番号などの静的な情報、アイディアやToDoなど動的な情報はリングノートに記入します。
また、このリングノートは一部日記的な使われ方もしています。プライベート用途での筆記具は
主に青インクのボールペンを使います。これは気持ちを切り替えるためです。約2mm径の芯を
収納する「ホルダー」はラフスケッチを描く際に使います。
 
「手帳&ノート構成」プライベート編
 
電子メール送受、そしてHP制作などはノートパソコンで行います。小形の電子ツールを各種使用
しましたが、クルマで移動することを考えるとわたしにとっては電子ツールの小型化にこだわる
必然性は無く素直にノートパソコンを使うのが一番合理的な解答になるのです。
またノートパソコンは出先でのプレゼンテーションに威力を発揮するのが大きな利点です。
 
以上が1998年の「手帳&ノート構成」になります。
 
前述のとおり、1999年はquo vadisのダイアリーを組み込みたいので、これら構成をどのように
改編するかあれこれと考えております。(単にこの一冊が追加になるだけかもしれませんが。。)


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