フラナガン様イベント


	2006年4月6日


	■　フラナガン様の会
	４月１日に行なわれました、大阪・南船場の洋書＆文房具のお店「フラナガン」様の５周年イベント。イベントにて私が文房具をテーマにしたお話をさせていただきました。イベントの開演前からフラナガン様にお客様が集まり始め、開演時間に階下のギャラリーに移動。19:30から予定の21:00を30分オーバーする 21:30まで約２時間近く、なごやかな雰囲気でのミニ講演会となりました。ご出席いただいたのは20名様ほど。フラナガン様のお客様・イベントにご応募のかた・信頼文具舗内で抽選してお招きした兵庫・大阪エリアのお客様数名様です。イロブンのきだて様もお越しくださいました！私の自己紹介から始まり、持ち物ご紹介やステーショナリープログラムあるいは信頼文具舗の細かいエピソードなど、ほとんど狭い範囲のお話でした。しかし文房具についてのこうしたお話の機会自体が少ないものでしょうから、ご出席の皆さんには新鮮な気持ちで受け止めてくださった印象でした。
	いままで私は自ら会を開いたことがありませんでした。（それは会の開催が苦手と考えてきたことと、開くのなら全国の皆さんが不公平にならないようにしたいとの思いからです。）けれども今回の経験で、私が当たり前と考えている事でも皆さんには貴重なヒントとなりうることを知り、また直接お会いすることで Webや書籍とは違う価値の情報をお伝えできるのだと実感しました。きだてさんが関西＆関東で精力的にイロブン・ライブを開催されておられる意味が理解できました。 ☆ イベントを主催＆私をお招きくださったフラナガン様はアート＆建築関連に絞った洋書に加え、（私の目で見ても珍しい）輸入文房具という繊細な商品ばかりを揃えて５周年を迎えられました。そのご実績とご苦労に敬意を表しますとともに、店長：藤原様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
	■　関連リンク・「　FLANNAGAN（フラナガン）」様　公式サイト・イベント会場となった「　NADAR（ナダール）」様　公式サイト・きだてさんのサイト　「イロブン」　 ■　公開されているイベント・レポート　(掲載順不同) ・文具以外買った日記（きだてさん）のレポート・StationeryPage（聖祥さん）のレポート・徹也（涼さん）のレポート・naho_the floor さんのレポート　(4/8追加) （皆さんありがとうございました。）


	■　ナガサワ文具センター
	大阪まで来たのなら、阪神電車に乗ります。初めての訪問（2004年8月）から約１年半ぶり、三宮（神戸）のナガサワ文具センター様にお伺いしてきました。センター店は前回にくらべて店内の印象がだいぶ変わり、入りやすく、お店の奥まで楽しい雰囲気になっていました。朝一番にお伺いしたにもかかわらずお客様がおおぜいで活気があります。店長様、頑張っておられるご様子。万年筆関連はお馴染み様のために本店５階に新しいフロアが出来ていました。筆記具ご担当の吉宗様にはボトルインクの相談をさせていただきました。（詳しくは今後、私のブログにて。）

		吉宗様からのトピックスは、ナガサワ文具センターのオリジナルブランド「ペンスタイル」による、書くと墨の香りがするブラックインク「墨香」（ぼっこう）です。ナガサワ文具センターのアイディアをセーラー万年筆の技術者が実現した製品とのこと。ペンスタイルのオリジナル・ボックス（写真左）に収まっています。私は今回はセーラー万年筆の別のボトルインクを購入してしまったのですがご興味のあるかた、ナガサワ文具センター様までご連絡を。
	２回目の訪問はお店の皆さんとの再会もできてうれしいものです。 TRIM様の製品もsprgペンシースも実際に見ることができます。（信頼文具舗では先日売り切れになりましたが、あちらにはまだ有るかも。）新神戸駅から地下鉄でひとつめ、にぎやかな「三宮駅」徒歩３分です。
	■　関連リンク・ナガサワ文具センター様　公式サイト