ステーショナリープログラム 2008年1月11日
■ プレーン → カッコいい使いかた
1月も中盤に近づく時期になって、ようやく手帳を2008年版に切り替えました。
このサイトをご覧の皆さんにも愛用者がおられる、
「クオバディス・プレーン(プレイン)」を今年も使うことに。
QUO VADIS "PLAIN"
プレーンは、見開き一ヶ月・1日1行のレイアウトを採用し、バーチカルタイプ※のレイアウトが多い同社のダイアリーの中では異色の存在です。

スリム&コンパクトなので、手帳&ノートの最軽量構成を作るのに便利ですが、書き込める情報量は極めて少ないので、中〜大判のダイアリーやノートとの併用が必要となります。

※バーチカルタイプ:
 見開き一週間の横並びレイアウト。

プレーンを使い始めて5年目位になります。
当初はサブ・ダイアリーとしての役目として、わりといい加減に使っていたのが
次第に主役になりつつあり、使いかたを真剣に考えるようになってきました。

で、プレーンのカッコいい使いかた
(「カッコいい」とは自分の心の中だけでの話デス。自分としての理想という意味。)
って何だろうと考えて、、、それは
「プレーンの少ない紙面をキッチリと使ってあげること」かな?と結論づけてみました。

1日1行しか無い紙面に主なスケジュールを略した言葉で書いたり、
プレーンに書くこと、書かない(=他のノートに書き記す)ことを交通整理したり
常に考えながら使うことで、脳への刺激にもなります。

昨年ご紹介した「ETIQUETTE」で、こんな工夫も。

ページ右側に有るメモ欄は、プレーン活用のための大切な領域。

重要度の高い用件は積極的にこの部分に記入。いっぽう、電車の時刻や飛行機の便名など、その時だけのメモは、エチケットに細字の油性ペンで書いたものをメモ欄の上に貼り付けます。

半透明グレーのエチケットでしたら下に書いた青文字も透けるので不都合はありません。名付けて「プレーンのダブルレイヤー(2層)づかい」

純白の紙面とエチケットの半透明グレーの組み合わせに、タブやタイトルに使われている淡いグリーンのアクセントが加わって美しい風景です。

プレーンを核に、周囲の手帳&ノート構成をどのようにしてゆくか、
またいろいろ、考えてみたいと思います。
・記事分類は「P−1」です。